Cカード認定コース
スキンダイビング・フリーダイビング それぞれ各種団体のCカード認定コースがあります
Cカード認定コース取得のメリットとは?
素潜りでもライセンス…?
素潜りにライセンスがあるの?と思われる方もいるかもしれません。自己流で自由に楽しむイメージが強いかもしれない素潜りですが、実は近年しっかりとしたCカード(Certification Card)ライセンスカードの体系を各教育団体が整備しています。
スキンダイビングを楽しむ方がここ最近はとても増えています。海でのアクティビティですのでリスクがつきもの、より安全に幅広く楽しむために知識、スキルともに体系立てて学ぶことができます。
スキンダイビングCカード
スキンダイビングに関しては運転免許のように「資格がないとできない」ということはありませんが、スキルアップと安全のためにとても効率よく学べ、またご自身のスキル把握にも役立つためとてもおすすめです。ドルフィンスイム、ホエールスイムといった外洋での素潜りアクティビティに参加する際には、Cカード所持が必須となるケースも増えています。
フリーダイビングCカード
フリーダイビングに関しては、より高度でリスクも高い内容になるため、スキューバダイビングと同様に、Cカードを所持していないとトレーニングや大会などに参加することはできないという仕組みが、世界的に標準化されています。
初級のスキルを身につけたら、スキルアップのためにぜひ、Cカードにチャレンジしてみませんか?
スキンダイビングCカード認定コース
NAUIスキンダイバーコース
スキンダイビングの基礎を学ぶため、楽しみ方、技術、知識を習得します。
スキンダイビング、レスキューの基礎知識、技術の習得を目指す方
ドルフィンスイム、ホエールスイムに参加したい方
フリーダイビングに挑戦したい方はまずここから
- スノーケルで呼吸しながら400m をノンストップで泳ぎ切ること
- 浮いたまま立ち泳ぎや浮き身などで生存水泳を5分。この間にマスク、フィン、(着用している場合は)ウエイトベルトを取り外し、再度装着すること
- 水深3mを超える水域から、一呼吸でいくつかの小さい物を回収すること
- 水面において、自分と同じくらいの体格のダイバーを25 m曳航すること
- 意識不明の役を演ずるスキンダイバーを水深3mから水面まで浮上させること(水底でウエイトベルトを取り外すシミュレーション)
座学
↓
プール実習
↓
海洋実習
↓
筆記テスト受講
↓
Cカード取得!
1日目
AM:座学
PM:プール実習
2日目
AM:海洋実習1
3日目
AM:海洋実習2
PM:筆記テスト
※プール、海洋実習とも規定の回数で合格に至らなかった場合はスキンダイビング初中級クラスを受講してください。その中で復習、検定を行います。
料金表をご参照ください
フリーダイビングCカード認定コース
AIDA freediving license course
フリーダイビングは、身一つで海に潜り、一息で水中で過ごすことで水との一体感を味わうことができる素晴らしい体験です。ただ、それと同時に危険を伴うスポーツでもあり、プールでも海でも自己流や単独練習は危険も伴います。そのために、適切なカリキュラム・指導を受けてしっかりとした知識・技法を身につけることが大切です。
ドルフィンスイムや素潜りをより楽しみたい方から、本格的に競技会に出て見たい方まで、初級コースがその第一歩となります。カードを取得するとフリーダイビングの一定のスキル証明となり、全国・世界各地のフリーダイビングセンターでのトレーニングも可能になります。
リトルブルーでは2016年からapnea academyのコースのみ開催してまいりましたが、2023年よりAIDAコースも開催しています。


AIDA1 フリーダイビング体験コース
このコースでは、フリーダイビングの基本的な知識と、心と体のリラクゼーション、フィニング テクニック、ダック ダイブ、イコライゼーションなどの入門スキルを学びます。このコースには、特別なスキル認定はなく、フリーダイビングの基礎知識とスキルを体験いただくことを目的としています。
- フリーダイビングに興味があって、スキンダイビングの基礎スキルがある方
- AIDAコースの上級取得を見据えて、着実にステップアップしたい方
18歳以上であること(親または保護者の同意があれば16歳または17歳)
ノンストップで100m以上泳げること
スキンダイビングの基礎スキルがある方。
l 座学(オンライン/対面どちらでも)2-3時間
l プール実習(浅瀬) 1回(2-3時間)
l 海洋実習(ロープトレーニング)1回(2-3時間)
*ロープトレーニングは最大水深10mとなります。
実習は1日(終日)での取得、2日に分けての実施どちらでもOKです。
1.5日
*このコースを受講いただくとAIDA1のライセンスが発行されますが、あくまで体験コースとなります。
葉山フリーダイビングトレーニングへのご参加をいただくためにはAIDA2以上の認定が必要となります。
AIDA2 フリーダイビング初級コース
フリーダイビングの入り口として基礎をしっかり学びます。
座学からスキルまで一通りの基礎知識を学び、認定条件をクリアすると合格となります。
- AIDA1、またはAAAアドバンススキンダイバーライセンスを所持し、フリーダイビングに興味を持った方
- 葉山フリーダイビングトレーニングに参加したい方
- フリーダイビング選手を目指す方のファーストステップとして
- 7,8mを余裕を持って潜れ、10m以上を潜れる様になりたい方
(7-8mまでの耳抜きは事前に「耳抜きトレーニング」で練習できます)
・18歳以上であること(親または保護者の同意があれば16歳または17歳)
・フィンなしで少なくとも 200m ノンストップで泳ぐことができるか、マスク、フィン、シュノーケルを使用して少なくとも 300m ノンストップで泳ぐことができる
・AIDA1、またはAAAアドバンススキンダイバー、NAUIスキンダイバー認定済みの方、または同等のスキルチェックを事前に受けた方
l 座学(オンライン/対面どちらでも)4時間
l プール実習(または浅瀬) 2回(1回2-3時間)
l 海洋実習(ロープトレーニング)2回(1回2-3時間)
*ロープトレーニングは最大水深20mとなります。
AIDA3 フリーダイビング中級コース
本格的なフリーダイビングにステップアップ
AIDA2で学んだ基礎をベースに、より深く長く、本格的なフリーダイビングの知識や技術を身につけます。認定条件をクリアすると合格となります。
30m以上を安全に潜るためにはより専門的な知識と技術が不可欠となり、より深く学びます。
・18歳以上であること(親または保護者の同意があれば16歳または17歳)
・フィンなしで少なくとも 200m ノンストップで泳ぐことができるか、マスク、フィン、シュノーケルを使用して少なくとも 300m ノンストップで泳ぐことができる
・AIDA2 コースを修了している、または別のフリーダイビング団体からクロスオーバーしている場合は AIDA2 クロスオーバーチェックを修了している(AA2NDレベル合格した方はこの基準に該当します)
l 座学(オンライン/対面どちらでも)4時間
l プール実習(または浅瀬) 2回(1回2-3時間)
l 海洋実習(ロープトレーニング)2回(1回2-3時間)
*ロープトレーニングは最大水深30mとなります。
レッスン料金表をご参照ください
カード申請料として別途3,000円かかります
*規定回数で合格しない場合には、個別のトレーニングにご参加いただき、認定基準をクリアすると合格となります。
AIDA4 マスターフリーダイバー(上級)
(ご参考)リトルブルーでは今年度は認定できませんが、さらにステップアップしたい方は国内外でのAIDA4認定スクールをご紹介いたします。
- 18歳以上であること
- AIDA 3 コースを修了している、または別のフリーダイビング機関からクロスオーバーしている場合は AIDA 3 クロスオーバー評価を修了している
- 過去 2 年以内に CPR による応急処置のコースを修了している
- 認定要件: 3:30 分 STA。 DYN 70 m、CWT 32 m、理論試験
- 最低ウォーターセッション: 6
このコースでは、レクリエーショナル フリーダイビングを超えたディープ フリーダイビングのテクニック、知識、安全手順について学習します。
新しいテクニックには、FRC ダイビング、マウス フィル イコライゼーション、パッキングが含まれます。 スキルは、静的無呼吸、動的無呼吸、コンスタント ウェイト、フリー イマージョン、可変ウェイトのフリー ダイビングのカテゴリ内で開発されます。
このコースでは、水中でのスキルに加えて、全身のウォームアップとストレッチ、特定の呼吸筋のストレッチ、トレーニングの概念、フリーダイバーに利益をもたらし、ダイバーとしての成長を形作るのに役立つ食事について紹介します。
また、ドライレッスンの一環として、主に重要な容量内でのパッキングとリバースパッキングについても学びます。
レッスンスケジュール・お申し込み
毎月のレッスンやトレーニングのスケジュールとお申し込み・お問い合わせは、
リトルブルー予約専用サイトからご確認ください。
グレーアウトされているクラスは満席です。予約可能な日程はクリックして先に進むことができます。
(夏期は大変に混み合っており、お早めのご予約をお勧めします)ご予約は前々日で締め切りとなります。