2024年6月17日から23日まで与論島で前半と後半それぞれ2泊3日のスキンダイビング合宿を開催致しました。

与論島は鹿児島県の最南端に位置し、わずか45分で一周できる小さな島です。その小さな島には想像以上の魅力が詰まっていました。
滞在中、私たちは計7回のスキンダイビングを楽しみました。キラキラと輝くサンゴ礁や、水深18mにある海中宮殿の探索は、まるで夢のような光景でした。


みなさんの大好きなウミガメやクマノミを探すのも楽しく、改めてスキンダイビングを安全に楽しむ方法も再確認。今まで経験したスキンダイビングの中でも、水面を移動する距離が一番長かったように感じました。午前中のスキンダイビング、午後の陸上のアクティビティの後の夕方のダイビングは自由参加でしたが、ほぼ全員が参加しました。海の美しさに魅了され、ずっと海の中にいたくなってしまう程気持よかったですね!

さらに陸では、コーヒー焙煎体験や郷土料理、宿のピザ窯を使ったピザパーティーを地元の方と楽しむ時間も充実。ヨロンといえば百合が浜の白い砂浜。潮汐によって現れる砂浜を見て、自然の恵みを改めて感じ、ここでは潜らずにぱちゃぱちゃ泳いだり、アイドル風な写真を撮ったりと帰りの飛行機ギリギリまで楽しみました。
特に印象深いのは、滞在中に梅雨明けを迎えた瞬間を皆で共有したことです。前半は梅雨真っ只中の天候にもかかわらず、最後のスキンダイビングを終えてエキジットすると、晴れ間が広がり、皆で「(梅雨が)あけましておめでとうございます!」と歓喜の声を上げた光景は忘れられません。

後半には強い太陽の下での活動となり、日焼け対策に追われる日々もありましたが、その中でも楽しさと喜びが溢れていました。
普段のレッスンはレベル別で行っていますが、今回は経験の浅い方からベテランさんまで様々なレベルの方が集まり、新たな交流を深める機会となった事を嬉しく思います。
現地に長期滞在中のスタッフリエちゃんの尽力や地元の方々との縁により、みなさん与論島の魅力を存分に体験することができました。
地元の温かいおもてなしに感謝し、みなさんのキラキラした笑顔が忘れない合宿となりました。
Thanks
@takayuki_makiyama
@karura_coffee_jyuku
@marin5yoron
@shoheiichimura30
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
@yuki.muto_freediver
@gumi_suzuki
@riey0813